薄毛のスイッチが入った者の呪い
こんにちは!
薄毛の健康オタク ヘルシーマンです!
なんとか毎日更新をしていきます!
頑張りますので皆さんよろしくお願いします!!
今回は薄毛スイッチが入ったのを2009年3月に認識した自分がどう行動していったかをお話しします。
友人の言葉をきっかけに薄毛スイッチが入ったのを認識した私は自宅でひたすら薄毛について調べました。
薄毛に関連するキーワードをググり、その当時流行っていたモバゲーの質問広場でもたくさん調べました。
この時は16歳という若さでM字ハゲが始まってしまった不安から、自分は一体何歳で禿げ上がるのだろうか?
という恐怖に怯えていました。
今はM字だけだけど、ツムジもすぐに来るかもしれない。
とにかく必死で調べました。
なんでもいい。なんでもいいから何か改善方法はないか?
そこで一番最初に始めた薄毛対策は自慰行為の制限でした。
ワード的に大丈夫なのか分かりませんので一応隠しますが、当時は〇〇禁をしていると友人に話していました笑
ではなぜここに辿り着いたのか?
毛根から毛が生えなくなる。
毛根が死ぬ。
というのはなぜ起きてしまうのか?
薄毛の原因を調べたところ、当時は聞き慣れないAGA(男性型脱毛)という言葉に辿り着いたのです。
今では薄毛の方はもちろん、そうでない方もCMやテレビ、雑誌などで一度は聞いたことのあるワードかと思います。
発症のメカニズムはざっくりとこんな感じです。
①テストステロンと5αリダクターゼが結合する。
② DHT(ジヒドロテストステロン)が発生する。
③男性ホルモンレセプターがDHTをキャッチする。
④脱毛因子「TGF-β」が増加する。
⑤TGF-βが毛乳頭細胞に退行期のシグナルを出す。
このメカニズムを知った私は男性ホルモンの一種であるDHTを発生させないor発生量を少なくすれば良いのではないかと考えました。
これより以前の中3の時に、突如として直毛から癖毛になっていた私は癖毛になるメカニズムも調べていました。
男性ホルモンと女性ホルモンのホルモンバランスが崩れると、毛根に影響があり、毛の生え方が変わり癖毛になるということでした。
この時、男性ホルモンに注目した私は男性ホルモンの量を抑えるという意味で、すでに〇〇禁に興味を持っていました。
そして薄毛が始まったタイミングで薄毛の原因である男性ホルモンの一種であるDHT(ジヒドロテストロン)を極力出さないようにすれば良いのではないか?!
という答えに辿り着き、〇〇禁を本格的に始めるのです。
3日に1回、1週間に1回は射精した方が健康とも言われていましたが、そんな確証のない話は無視です。
16歳で禿げ始めたのだから生半可なことでは治らないと腹をくくっていました。
薄毛を改善したい私は2週間禁欲なんてのは余裕でした。しかし3週間経つと気を抜いてしまいリセットされてしまいました。
肝心の頭皮の状態はどうか?
確認してみると、3週間禁欲したくらいでは簡単に薄毛は治っていません。
これは長期作戦だ。
禁欲+他の対策もしなければ、、、
身体の外側からも何か変化を与えなければと思った私は薄毛対策用のシャンプーに手を出しました。
それはスカルプDです!
当時はスカルプDが流行り始めていた頃で、薄毛の芸人さんを起用し、有名になっていました。
値段もかなり高かったです。
3ヶ月以上は使用したでしょうか?
当時の私には効果がありませんでした。
この後も禁欲は続けましたが、効果のないスカルプDは早々に見切りをつけました。
禁欲はなぜ続けたのかというと、メリットがあったからです。
当時から禁欲のメリットがあーだこーだとネットに書かれていましたが、実際に1ヶ月近く禁欲してみると本当にそのような効果があったのです。
プラシーボ効果かもしれませんが、実感があったので続けることができました。
ちなみにこの禁欲の習慣は29歳になった今でもあります笑
メリットと言うのは肌が綺麗になったり、髪に潤いが出たり、寝起きが良かったりというのが代表的なものです。
また長期で禁欲していると、活力がみなぎってきて、目に力が入ります。
プラシーボかもしれませんが、薄毛対策で始めた禁欲が思わぬ良い影響を出し始めたのを実感しました。
その後も試行錯誤し色々な薄毛対策をしました。
薄毛対策については順を追ってお話ししたいと思いますが、今回はこのへんで!
それではまた次回!